城山ホテル鹿児島に宿泊しましたので、ホテル内の雰囲気などをご紹介したいと思います。
結論から言って、めちゃくちゃよい。
朝食を食べるために連泊したい。そんなホテルでした。
城山ホテル鹿児島に泊まったんですけど、朝ごはんが最高すぎた。安定の食べ過ぎ😇タンパク質ばっかりだから0カロリーだよね🥺🥺🥺
— すず@suzutrip🪤 (@tmfdl2) April 10, 2022
この削りたての鰹節いっぱい卵かけご飯食べるためだけにでもまた泊まりたい。 pic.twitter.com/TdZ6tIiR9h
鹿児島中央駅からシャトルバスでホテルへ
鹿児島中央駅の駅前からホテルに向かうシャトルバスが出ています。
今回はそれを利用して、ホテルに向かいました。
この日は駐大韓民国総領事館の行事としての参加だったため、
到着時にすぐキーを受け取りましたが、
通常、チェックインは、こちらの機械でするようです。
まずはお部屋の探索
この城山ホテル、めちゃくちゃ横長。
端から端まで歩いたら、おそらく徒歩10分くらいはあるんじゃないかと思うくらいに長いです。
スタッフの方にお部屋に案内してもらいながら、お風呂の場所などを予習。
お部屋に無事到着です。
ビジネスタイプ、といったところでしょうか。
一人で泊まるには十分なスペースで、ベッドも広々。
ベッドの上には、館内温泉に行く時に着用する上下セパレートタイプの浴衣が置いてあります。
夕食は館内の「水簾」で天ぷらに舌鼓
ホテルの一階に入っている「水簾」で夕食です。
天ぷらとお刺身の定食でしたが、見た目よりもボリューム満点!
魚介と季節の野菜が中心の天ぷらもサクサクでおいしいし、お刺身もさすがの鮮度。
茶碗蒸しや赤だしのお味噌汁、全てがとてもおいしかったです☺️
「城山ホテル」は、読んで字の如く山の上にあるので、「夕食は近くの居酒屋にふらっと行って〜」というのは、ちょっと難しい感じがしました(できないことはないと思いますが、タクシー往復必須ですす)。館内にはおいしいパン屋さんやおいしいお食事どころが入っているので、館内で夕食を済ませるのがよさそう。
温泉
ご飯を食べて一休みしたあとは、旅の醍醐味 温泉です!
お部屋にあるセパレートタイプの館内着は、温泉への往復だけの利用とのこと。
館内は少し複雑な作りになっていて、私たちが宿泊したところからはエレベーターを乗り継いで温泉に向かいました。
温泉の入り口にはお土産屋さんもあり、お土産用の箱菓子や、ドリンク、アイスなども売っています。お風呂上がりにアイス!と思ったものの、私が温泉に行った時刻がお店の閉店時間間近だったので、お風呂上がりのアイスは次回に持ち越しすることに。
城山ホテルの温泉は、日出と桜島を楽しむことができることで有名。そのため、温泉の入り口には、日出の時刻も掲示されています。次の日の朝風呂の目安時間はここでチェックしましょう!
鹿児島名物満載!最高の朝食
朝食はビュッフェスタイルです。
入り口で検温・アルコール消毒を済ませて、スタッフの方に人数を告げます。
人数を伝えるなり、座席側にいるスタッフが手を挙げて方向を示してくれ、迷わずに座席へ。入り口のスタッフと座席側にいるスタッフの連携が素晴らしかったのが印象的でした☺️
ビュッフェスタイルなので、お盆を持ったら食べたいものをチョイスします。
目の前で作ってくれるオムレツも美味しそうだし、鹿児島豚のしゃぶしゃぶも食べたい…いやでも朝だし野菜もりもり食べて、健康感も出したい。などと頭の中で計算にならぬ計算をしながら、メニューを選んだ結果がこれ。
旅行の朝食は食べ過ぎがデフォルト。
そして、この卵かけご飯がこの日食べた朝ごはんメニューの中で一番美味しかったです🥺
鹿児島の枕崎名物の鰹節に、とれたて卵がのった卵かけご飯…最高of最高です。
お腹いっぱい食べたら、ドリンクコーナーでテイクアウト可能なコーヒーを持って、テラスへ。
快晴の空に桜島のシルエットが「鹿児島にきたーーーー!」という思いを沸き立たせます。
木陰で爽やかな春の風を感じながらゆったりリラックスタイム。
鹿児島伝統工芸がずらり「さつまブランドギャラリー」
鹿児島県には、ガラスに模様が彫られている薩摩切子や、朝鮮から連れてこられた陶工が始めたとされる薩摩焼など、多くの有名な伝統的工芸品があります。
その中でも、有名な作家の方々の作品・商品を、実際に手に取って見て、購入することができるギャラリーが城山ホテル内にあります。その名も「さつまブランドギャラリー」。
今回の旅のテーマでもある薩摩焼の商品も並んでいます。
手頃な価格でチャレンジできる商品も多いので、産地まで行って購入する時間がない、という方は、ここで一つ自分へのお土産を購入するのも良さそうです。
まとめ
次回、鹿児島に旅行で来ることがあったらぜひ泊まりたい、城山ホテル。
今回、感動した朝ごはんのメニューを食べ尽くすには、少なくとも2泊は必要です。
せっかくここに泊まるならホテルでゆったりと時間を過ごせるように、余裕のある日程で組みたいですね。
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