みなさん、福岡県の糸島という場所はご存知ですか?
福岡市内から1時間程度で行ける「九州の湘南」とも言われる海がきれいなところ、
それが糸島市です。
近年若い人たちにも人気の場所となっていますが、
糸島は車がないと行きづらいというのが正直なところ…。
そこで、今日は、車がなくても存分に糸島を満喫できる
「オープンバスで巡る糸島ツアー」に参加してきましたので、
その内容をレビューしたいと思います!!
※2020年11月中の限定運行のため、ツアーは終了しています。
ツアーの基本情報
行程表
出発は「筑前前原駅」、停車場所は「芥屋の大門」と、「二見ヶ浦・夫婦岩」の二ヶ所です。
実体験レビュー
11:45 筑前前原駅 北口 集合
電車を降りて北口を目指します。
改札を出て左に行くと、糸島のお土産を販売しているお店を横目に、
階段を下ります。(エレベーターは上りのみ)
遠くに赤いバスが停まっています。
その前にコンビニでお水やお菓子を少々購入。
福岡市内から「筑前前原駅」までは、約1時間。
12:00のバスの集合時間である11:45までに行こうとすると、
10:30〜11:00の電車に乗る必要があります。
そうすると、お昼食べるには微妙な時間だったので、
コンビニで非常食(お菓子)を購入しました。
(これがのちに私を救うことになります…)
乗車前には検温を行います。(無事に36.1度!)
バスの入口には消毒液と、ウェットティッシュがあります。
8列目を陣取ってみました。
12:00〜のバスは一番お客さんが多いとのことでした。(10名くらいでしょうか)
芥屋の大門《自由時間40分》
芥屋の大門(けやのおおと)では自由時間が40分でした。
ここは「トトロの森」という木のトンネルを通って行く展望台と、
海に向かってそびえる鳥居、「芥屋の大門」という崖が有名な場所です。
バスを下車したところにカフェ、飲食店、
野菜とかが売っている小さい物産店があります。
まずは行ったことのなかった「トトロの森」に行ってみます。
入口から展望台までは健脚な私で5分、
子連れの方は10〜15分程度をみるとよいと思います。
(結構なちびっこを連れて上がっている方もいらっしゃいました!尊敬!!)
展望台はそこまで大きくないので、
並んで撮影しないといけなかったので、さくっと諦めて下山。
バス出発の時間まであと20分あるので、
カフェでコーヒーでも買おうかな?と思うと、
カフェには数人並んでいます。
20分もあるので大丈夫やろ!と思い、並んでみたんですが、
お一人で注文・ドリンク作りをやっているようだったので、
かなり時間がかかっているようでした…。
バスの時間もあるので、あと1チームでしたが、
間に合わないと判断し、コーヒーは断念…。
自由時間40分の中では、コーヒーか展望台か選ぶ必要がありそうです。
二見ヶ浦・夫婦岩《自由時間50分》
二見ヶ浦・夫婦岩の下車は、「糸島茶房」の駐車場に停車になります。
鳥居が見れるポイントまでは徒歩10分くらいでしょうか。
休憩時間50分の中ではかなりカツカツになりそうです。
ひとまず、夫婦岩と鳥居の写真を撮影すべく、歩を進めます。
草むらはミントだらけ!!!無限モヒートができそうです。
鳥居と夫婦岩の撮影を終えて、バスの時間まで30分くらい残っていたので、
バスに戻りつつ、バスが停まっている「糸島茶房」でコーヒーだけでも飲もうかな?と
思って入ってみると、やっぱり祝日だけあってウェイティングもかなりあります。
名前を書いて待ってみるけど、またもやバスの時間があやうい…
この日は強風でテラス席が使えなかったのもあり、
回転があまりよくありませんでした。
そのため、コーヒーリベンジは失敗に終わり、
バスに乗車して、筑前前原に戻ることになりました。
ここでもカフェか、鳥居撮影かを選ぶ必要がありそうです。
14:30 筑前前原駅 到着
2ヶ所の停車ではありましたが、かなりたっぷり遊んだ印象。
筑前前原駅に戻ってきました。
各自解散して、ツアーは終了です。
おすすめの周り方
2,000円チケットの場合
ひとつのバスに乗り降りする2,000円チケットの場合は…
という周り方が良いと思います。
バス停車場所付近には、カフェがいくつかあるのですが、
このツアーが実施される週末・祝日はかなり混み合うことが予想されるので、
二見ヶ浦で下車した際には、カフェか鳥居の撮影か、
2つの観光ポイントから1つを選択する必要がありそうです。
2,500円乗り降り自由チケットの場合
2,500円のチケットは乗り降り自由なので、
初便で行って、2便で移動、最終便で帰ってくるのが糸島を満喫出来てよいと思います!
二見ヶ浦のエリアには天使の羽のポイントもありますよ〜。
まとめ
車がないと周りづらい糸島は、
福岡旅行のついでに少し足を伸ばすにはこういったバスツアーに参加するのが吉。
バスツアーを利用しない場合、
という方法がありますが、どれも結構大変です…。
自転車は、糸島半島を半分行ったあたりで自転車を投げ捨てて帰ってきたくなるし、
ひとりでふらりと行きたい時はタクシーは割高だし、
バスの乗り継ぎだとかなり時間のロスがあるので、効率的に回れないし。
なので、このツアーは本当におすすめです!
2020年11月中の限定運行のため、終了しました。
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