偶然ポスターを見かけて、気になっていた「ジェンダー展」。
検索してサイトを見たものの、全然情報が無かったので、意を決して行ってきました。
春日にある福岡県人権啓発センターで始まったジェンダー特別展。
— すず@多忙により低浮上 (@tmfdl2) December 8, 2021
このポスター見かけて気になったから、調べたけどよくわからん。開催されてる施設のサイト見ても内容がよくわからん。行くしかないのか🙃https://t.co/JTolvewzXi pic.twitter.com/RoFGXEOSDd
クローバープラザへのアクセス
最寄りは「JR春日駅」で、改札を出ると以下のように分かりやすく表示がされています。矢印の方に進むとすぐに大きな建物が目に入ります。かなりのスケールの建物で、正直ちょっとびっくり!
西鉄春日原駅からは徒歩10~15分程度です。
建物への入口は写真中のスロープのようになっている部分の裏側にあります。
ジェンダー展の会場は7階。ロビーにあるエレベーターで7階まであがります。
7階を降りるとすぐに、この黄色いポスターが目に入ります。
チケット購入方法
チケットはこの機会で購入します。現金、各種カード、デジタル系支払いも可能です。(私はLINEペイで支払いをして入りました!)
200円で常設展、特別展を見ることができます。
入場~常設展~特別展
入場の際は、コロナの感染対策として名前と電話番号の記入を求められます。記入をしたら、すぐに常設展示のスペースになり、差別の歴史などについての資料を見ることができます。常設展は撮影不可だったため、写真はありません。(展示内容詳細はこちらからどうぞ。)
特別展「ジェンダー」
ここからは撮影可能だったので、すべてではありませんが気になったパネルなどをご紹介します。
性別による職業選択、介護の男女差、レイプに関する話、フェミニズム、、、多くのカテゴリを紹介しています。
関連図書
関連図書として、マンガや、「82年生まれ、キム・ジヨン/著:キム・ナムジュ、訳:斎藤 真理子」「わたしに無害なひと/著:チェ・ウニョン、訳:古川 綾子」「声をあげます/著:チョン・セラン、訳:斎藤 真理子」という韓国図書の日本語翻訳版も自由に閲覧できるようになってました。
各界の方によるジェンダーギャップに関する寄稿文や、新聞記事などの展示もありました。
「漢字とジェンダーの関わり」はぼんやりと思ってはいたけど、
思いのほか考えさせられるパネルでした。
啓発資料室
同じフロアにある啓発資料室。今回の展示を見終わると、出口の真ん前に入口があります。
オンライン上での差別やフェイクニュースに関する本、在日外国人に関する資料、女性問題、老人問題などについて、資料がまとまっていて、またゆっくり来たいなと思いました。
図書7冊、ビデオ2本まで最大2週間レンタルも可能なので、お近くの方はぜひ行ってみてください。
まとめ
ジェンダーに関して、わかりやすくまとめられている展示だったので、
興味がある方はぜひ行ってみてほしいです。
常設展で閲覧することができる「菜の花」という昔話は、江戸時代の差別の様子を描いているのですが、じんわり後から思い出されるような内容でした。
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