こんにちは。すずです。
2022年6月1日から韓国の観光ビザが許可されるようになり、既に多くの人が韓国に渡航している様子は、Twitterなどでも情報がかなり上がってきているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
渡韓する人が多くなれば多くなるほど、情報は多くなるとはいえ、まだまだ情報が錯綜している部分も多いようなので、私が実際にビザ申請をしたときのことをここにまとめてみたいと思います。
日本国内には、1ヶ所の大使館(東京都南麻布)と、9ヶ所(大阪、福岡、名古屋、広島、横浜、新潟、札幌、仙台、神戸)の領事館があります。それぞれ管轄地域が違うので、お住まいの地域の管轄の領事館サイト等を確認するようにしてくださいね!
このページでは「駐福岡」大韓民国総領事館に、2022年6月末にビザ申請したときのことをまとめています。
↓
この書類を全てA4・片面刷りで準備しました。窓口の職員の方が、必要書類を順番に言ってくれるので、その通りに書類を提出すればOKです。
ビザ申請
ここからは領事館に申請する書類についてご紹介します。
ここでご紹介するのは、「駐福岡大韓民国総領事館」に申請した私のケースです。
各地域の領事館によって準備物が違うようです。
管轄の領事館のページで確認してから、申請するようにしてくださいね!
以下、太字は領事館サイトに書いてあった内容をそのまま引用しています。
パスポート
6ケ月以上有効なパスポート(原本)
+ パスポートの顔写真がついているページ(見開き)コピーも持っていくべし!
福岡韓国領事館のサイトの準備物には記載がありませんでしたが(2022年6月23日に領事館サイトのお知らせが更新されています)、パスポート原本とコピーを準備した方のツイートを見たので、私もコピーを準備して行ってみたところ、窓口で「コピーはありますか?」と聞かれ、そのまま提出したので、コピーも持っていきましょう。
査証発給申込書
査証発給申込書(サイトからDL→福岡韓国領事館サイト)
※記入方法はこちら
申請に行く前にダウンロードして、記入して持って行きましょう。
パスポート申請用サイズの写真(白背景)を貼り付ける欄があるので、あらかじめ準備しておきましょう!大体の福岡市営地下鉄の駅にはインスタント証明写真の機械がありますよ!
カラー証明写真
カラー証明写真1枚(4.5cm×3.5cm)
査証発給申込書に貼り付けます。剥がれ落ちた時のことなども考えて、裏側には英語で氏名も書いておきました。
- パスポート申請用写真 4.5cm×3.5cm
- 6ヶ月以内に撮影したもの
- 背景は白
領事館のロビー内にも証明写真撮影機がありますが、あらかじめ準備していきましょう!
往復航空券予約確認書
往復航空券予約確認書(e-ticketなど)
e-ticketは日にちが分かりづらかったので、受付ける方がわかりやすいように、予約完了メールのコピーも併せてプリントアウトして持って行きました。
結局、窓口で提出したのは「予約完了メール(発着日・便名記載)」の紙でした。
ホテルまたは在留予定場所の予約確認書
ホテルまたは在留予定場所の予約確認書(住所、電話番号などの情報が必要)(知人やご親戚宅に滞在される場合、その方の身分証明書をコピーして、滞在期間と住所・連絡先を書いて下さい)
私はホテル泊と、友人宅泊があったので、以下の通り準備しました。
- ホテル予約確認(バウチャー)→ホテル名、住所、電話番号が記載されているもの
- 友人の住民登録証(表・裏)をA4 1枚で確認できるようにしたもの(下図)
住民登録証のコピー(スキャン)は、友人から住民登録証に記載されている全ての情報がわかる状態で送ってもらいました。
残高証明書 ※2022年7月1日以降不要になりました
1ケ月以内の銀行の残高証明書(原本)(日本語または英語) →旅行中に使う充分な金額が必要
ビザ申請するぞーーー!と意気揚々と銀行(某メガバンク系)に行ってみたのですが、手数料は1,000円近いし、当日受取りはできないとのこと。
話を聞いてみると、その口座がある支店でしか残高証明が発行できないため、その支店に残高証明発行依頼をして、支店で証明書発行→自宅住所へ発送となるので、1週間以上の時間をみているんだとか。
待ちきれないので、私はPayPay銀行でPDF発行した証明書(しかも無料!)を使って申請しましたが、問題なく、受理されました。
PDFで発行された残高証明書も正式な証明書として通用しますので、必要なお客さまはご自身でダウンロードのうえ、印刷してご利用ください。
PayPay銀行サイトより引用
なんか信頼しきれなかったけど、公式サイトにちゃんとこんな文言があったので、半信半疑で出してみたけど無事に受理されました!
各種銀行の残高証明発行に関する情報まとめ
銀行名 | 期間 | 料金 | 詳細 |
三井住友銀行 | 10日〜2週間 | 880円 | HP |
みずほ銀行 | 10日〜2週間 | 880円 | HP |
三菱UFJ銀行 | 1週間~10日 | 770円 | HP |
PayPay銀行(PDF) | 即日 | 無料 | HP |
PayPay銀行(郵送) | 翌営業日以降 発送 | 440円 | HP |
西日本シティ銀行 | 1週間から10日 | 550円 | HP |
福岡銀行 | 1週間から10日 | 440円 | HP |
西日本銀行、福岡銀行は即日発行してもらえたというコメントもあったので、支店によるのかも?まずは確認してみてくださいね!
住民票
住民票(原本)
一ヶ月以内に取得した住民票が必要です。住民票は、「省略なし」のものが必要になるので、世帯主、族柄、本籍地などの情報も記載されたものを取得するようにしましょう。
- 私はマイナンバーも記載したものを取得しましたが、マイナンバーは不要なようです😇
マイナンバーカードがある人は、コンビニで発行OK!(詳細はこちら(総務省サイト))
私はマイナンバーカードがあったので、最寄りのローソンで発行しました。ロッピーの横にあるコピー機で、さくさく250円で取得完了。
取得方法に関する記事はこちら👇
領事館へ申請に
書類がそろったら、いざ領事館へ!!!
領事館(福岡)への申請に関してはこちらの記事をご確認ください。
次に読むべき記事
ここまで、書類準備に関する情報をご紹介しました!
Follow @tmfdl2
\インスタでも情報発信中/