こんにちは、すずです。
韓国への観光ビザ発給が再開され、韓国に行く予定の方も多いと思います。
でも、「万が一の場合」を想像して、渡韓直前にコロナ陽性になったら?
最近は日本国内の感染状況も悪化しているので、万が一のことも考え、本記事でまとめてみます。
自治体などによっても対応が様々だと思うので、参考程度にしていただき、ご自身でお住まいの地域の情報・ご自身の場合の情報を取得するようにしてくださいね!
まずは結論から!
コロナ陽性になったら10日間は自宅等で療養(隔離)となるため、10日以内に渡韓の予定がある方は、無条件で旅程の変更が必要です。また、国際線に搭乗する際は、PCR検査での陰性判定(陰性証明)が必要なため、隔離期間が終了しても陽性判定が出る期間(約1ヶ月)のうちは渡航は難しいでしょう。
そのため、陽性になったら、久しぶりの再会が先延ばしになり悲しいところですが、会う予定だった友人などに予約し、本来の旅程のキャンセル・変更を伝えることになります。
行く日が決まったら、その瞬間から最大限の注意を払って、なるべく人の多い場所に行かないなどの感染対策が必要です。
コロナになったら?
検査でコロナ陽性になったら、しばらくは症状もあると思いますので療養に専念しましょう。
症状が治まり、スマホの画面を見る元気が戻ってきたら、旅程変更に関する手続きをしていきます。
航空券・ホテルのキャンセルまたは変更
旅行日程が変更になったら、航空券・ホテルのキャンセル・変更をしましょう。
航空会社によっては変更手数料無料等のキャンペーンをしているところもあるので、取得したチケットの種類・要項などをよく確認して、キャンセルまたは変更をします。
海外旅行保険でカバーが利くか確認
航空券のキャンセル・変更に関する手数料、ホテルのキャンセル・変更手数料等、旅程を変更する際にお金がかかる場合が多いです。その際、海外旅行保険に入っていた場合、その費用が補償される場合があるので、ご自身のケースが保険適応範囲内か、確認し、必要な手続きを進めます。
私が今回入った海外旅行保険は「たびほ」です。コロナ関連で旅程変更等にかかるお金は補償の範囲内のようなので、今回の渡韓でもこの保険を利用しています。
「たびほ」の「旅行キャンセル費用」補償対象
- 「旅行キャンセル費用」の保険契約日翌日以降*に以下のケースが発生し出国を中止したことにより負担した旅行キャンセル料
- 新型コロナウイルスに感染して3日以上入院をした
- 旅行する国から「入国前3日以内の陰性証明」の提出を求められたため検査したが、陽性が発覚して渡航できなくなった
- 渡航先が日本人の入国規制を発出した
- 日本政府が旅行先に対して渡航中止勧告(レベル3以上)を発出した
- 家族が感染し、自分も濃厚接触者として公的機関から隔離を命じられた
* 旅行キャンセル費用を後から追加で契約した場合、追加で契約した日の翌日以降が責任期間となります。
ビザはどうする?
変更になったり、キャンセルになったり、新しくチケットを購入したりしても、ビザの有効期限内に韓国に入国するのであれば、問題なしなので、マルチビザ取得済みの現状では、特に考えないことにします(シングルビザの場合も、渡航日程が変更になってもビザ期間内であれば特に申請不要で渡航できるようです。)。
まとめ
検査でコロナ陽性になったら療養に専念し、スマホの画面を見る元気が戻ってきたら、旅程変更に関する手続きをしていくようにしましょう。
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