最近、韓国のお菓子も手軽に購入できるようになってきましたよね!
今回は「韓国のお菓子の中で一番おいしい!」と韓国の友達が豪語する「モンシェル」をご紹介します。
このモンシェルは、日本で販売しているところはまだ見たことがないですが、もしかしたらそのうち入ってくるかもしれないので、今回は友達から送ってもらったオリジナルとカカオの2種類を食べ比べてレビューします!
モンシェルトントンの由来
「モンシェルトントン(몽쉘통통)」はフランス語で「私の親愛なるおじさん(Mon Cher Tonton)」という意味。
1987年に別の名前の商品が前身として発売され、ネーミング等の変更を経て、「モンシェルトントン」という名前で販売されていました。
現在の商品名は「モンシェル」となっていますが、これは1999年のリニューアルのタイミングで、「トントン(통통)」が「ぽっちゃりとしている(통통하다)」という意味にとれることから、現在の「モンシェル」になったそうです。
オリジナルとカカオの食べ比べ
今回は韓国の友人にオリジナルとカカオを送ってもらったので、食べ比べをしてみようと思います。
パッケージ
パッケージはオリジナルが白、カカオが茶色です。
コーティング
オリジナルの方が波波模様が細かく、カカオは緩やかな感じ。でも大きな差は無いようにも見えます。
中身
中身は違いがはっきりしています。
オリジナルはスポンジ部分が白、カカオはチョコレート。
個人的にはオリジナルの方が好みでしたが、カカオはチョコレートを強く感じられるので、チョコレート好きにはカカオがおすすめです!
日本ロッテのチョコパイと似ていますが、風味はこちらの方がしっとりとしておいしい気がします。
日本のチョコパイは洋酒が入っていて大人の味わいといった印象。
完全に個人的な印象ですが、
モンシェルトントン>チョコパイ(日本)>チョコパイ(韓国)
という順番で美味しいと思いました!(韓国のチョコパイは、日本でいうエンゼルパイといった感じで中身がマシュマロなので、好みの問題も往々にしてあり)