日本各地からの就航が続いている、 全羅南道 務安空港 。
韓国旅行といえば、ソウルやプサンへの旅行が大半ですが、
地方の全羅南道にも実は魅力がたくさんあるので、紹介したいと思います。
務安国際空港ってどこにあるの?
全羅南道は、韓国の西南部、
韓国の地図を思い浮かべたら、左下のあたりになります。
務安空港はその中のさらに海よりのエリアにあります。
同じ全羅南道には国内線専用空港の光州空港もあります。
務安空港のある全羅南道は、食のまちとしても有名で、
その中心都市は光州広域市で、周辺には韓屋マウルとして有名な全州、
港町として有名な木浦などがあります。
務安線が就航する前までは、仁川やプサンから韓国に入り、
KTXで2時間か、バスで4-5時間かけて
行かなければいけなけばいけないエリアでした。




務安空港


私が到着したときは、世界水泳の直前だったので、
外国人向けの横断幕がかかっていました。
空港の大きさは、地方空港!という感じの規模。
観光案内所
空港の到着ゲートを出ると、すぐに観光案内所があります。
日本語、中国語のパンフレットがあり、職員の方もいらっしゃいます。
(この時は日本ができるスタッフの方はいらっしゃらないようでした。)



飲食店
食堂は二階の出発階にひとつ、一階の到着階にはコンビニがあります。
二階の食堂は割高な空港のご飯という感じで、
キムチチゲの定食などのメニューとカフェメニューもありました。

一階のコンビニの品ぞろえは最高です。


コンビニにはイスとテーブルがあるので、
バスの時間までそこでお昼を食べることにしました。

両替
両替は、二階の出国ロビーに、農協銀行の両替所があります。
一階には無いので、二階に行く必要があります。

Wi-FiルーターやSIMカードの購入
務安空港は非常に小さく、7/3現在は、
Wi-Fiルーターの貸し出しや、SIMカードの購入場所などは
無いとのことでした。
地方空港でもそれくらいはあるだろうと思っていたのが間違いでした(´・ω・`)
コンビニの人に聞いてみると、SIMカードの取り扱いがあるとのことで、
とりあえずそれを購入することにしました。

10日用で35000ウォンくらいだったような気がします。(曖昧)
滞在は5日程度だったので、事前にSIMカードを購入していたら、
こんな出費は無かっただろうと後悔しました。
みなさん、旅行は計画的に。
市内へのバス
務安空港の周りは畑と干潟ばかりで、近くには何もありません。
そのため、近隣の市に出るのが先決かもしれません。
空港到着階の自動ドアのすぐ横に、
こんな感じで、光州行きのバスの時間表があります。
が、日本語表記のバスの時間は無かったので、注意が必要かもしれません。
光州行きバス出発時間
6:30 / 8:00 / 9:30 / 11:00 / 12:30 / 14:00 / 15:30 / 17:00 / 18:40 / 20:00 / 22:30 / 01:10
おおよそ一時間に一本で、光州までは約一時間、5000ウォン。
が、私が行ったときは、このバスの乗り継ぎが最悪でしたwww
飛行機が到着した時間にバス出発のため、
一時間半近く空港で時間をつぶすことになってしまいました。
木浦行きバス出発時間
7:10 / 9:00 / 10:40 / 12:10 / 13:40 / 15:10 / 16:40 / 18:10 / 19:30 / 21:10 / 22:10
木浦行きバスは、1900ウォンで約1時間で、
木浦駅・木浦バスターミナルに到着します。
バスチケット購入方法

左側の黄色い機会で購入します。
日本語でも購入できます。
時間になったら、外のバス停からバスに乗ります。
行き先別にバスの停まる場所が違いますが、日本語での表記もあります。


まとめ
バスに乗って、市内に出たら、全羅南道旅がいよいよ始まります!
務安空港は地方空港ではありますが、ここに降り立つことは、
全羅南道に気軽に旅行ができるいいきっかけになるのでは、と思います!
是非、ソウル・プサンにはない韓国の魅力を感じてみてください!
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