こんにちは、すずです。
韓国に行く時に、電話がかけられる韓国の通信社のSIMカードを使いたい方のために、実際に使ってみた感想をレポートします!
データ&チャージ式通話(架電もOK)可能
出張利用の時は自分から相手に電話をかけることが多いので、自分から電話がかけられるSIMを探していたのですが、なかなか良いSIMが見つからず。いろいろ調べてみたところ、コネストから申し込むSIMが電話をかけることもできるようだったので、2022年9月23日〜9月30日の出張の際に実際に使用してみました。
このSIMは、通常のデータ通信に加え、電話をかけること・受けることが可能なSIM。コネストのサイトから予約が可能で、韓国の空港での受け取りになります。
通話は受信は無料、発信はチャージ式で、韓国国内1秒4.4ウォン、5,500ウォンからチャージ可能とのこと。追加でチャージしたい時はサイトから手続きが可能。
仁川空港の受け取り場所
仁川空港第1ターミナルにある受付カウンターは、こちらのLGとKTのカウンターが並んでいるところの、右側にある「KT」のカウンターに行きます。待ちが多い場合は、右にあるタッチパネルで番号券を発見して、呼ばれるまで待ちます。幸い私が行った時は人がいなかったので、すぐに対応してもらえました。
コネストで予約したバウチャー(予約確認)画面を見せて、予約番号を確認。パスポートも一緒に確認されますので、出しやすいところにご準備を。
通話の話がなかったので「通話もしたいのですが、、、」と申し出たところ、「通話もご希望ですね!」と追加で電話番号の処理をしてくれました。予約の時点でチェックを入れていたような気もしますが、念の為、受け取りの時にも電話番号の話はしたほうがよさそうです。
SIMと通話料(プリペイド)の決済は別々で、SIM10日分(38,500won)と40分の通話料(11,000won)をそれぞれ決済。領収書も別でした。
決済と説明が終わったら、横のカウンターでSIMの差し替えをします。
電源を切って、SIMを入れ替えます。日本で使用していたSIMは無くさないようにしっかり保管してくださいね!(最近はこのSIMの入れ替えがないeSIMというのもあり、めちゃくちゃ快適だったので電話を受けるだけでOKというのであれば、eSIMがおすすめです。関連記事)
SIMは1度電源を入れただけでは認識していないようでしたが、3回目で無事認識されました!認識されていないようであれば、複数回オンオフを繰り返してみてください。
受け取る電話番号は010の韓国番号
受け取る電話番号は「010」から始まる韓国の電話番号です。
受信・発信共に音質も問題なく、快適に使えました!ただ、以前誰かが使っていた番号なので「○○さんの携帯ですか?」という電話や、カード決済のお知らせSMSが来たので、そういうこともある〜と思って使用するのが良さそうです😂
データ通信も、こちらの記事で紹介した「Wise Sim」よりも早く、上限もないので気にせず使うことができました。コネストページには「4G使用量無制限」と書いてあるけど、場所によってはLTEも繋がって本当にストレスなく、サクサクでした。
1〜30日まで期間を決めることができるので、短期から長期滞在まで、滞在に合わせて決めることができそうですね!今後の韓国出張の際は、多分またこれを使うと思います😎
詳細はコネストのサイトからご確認ください!
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