小石原焼 やきもの

【九州北部豪雨】東峰村ボランティア体験記

やきもの

7月5日に豪雨が朝倉地区を豪雨が襲ってから11日目。

14日よりボランティア募集が開始された東峰村へ行ってきました。
水害後、初めての東峰村入りです。

 

毎月少なくとも1回は行っている東峰村。

豪雨が起きた週末も行く予定だったのですが、
緊急事態のため、中止に。

大好きな皆さんが心配でなりませんでした…。
しかし、緊急車両が通るなら、と村に行くのは自粛していましたが、
ボランティア募集がかかったので、早速出動しました。

 

ボランティアセンターの情報をもとに、
朝9:00に受付が開始されるとのことで、
福岡市内某所を7:00待ち合わせで、
車相乗りで東峰村に向かいました。

朝早いので人の少ない電車。

【福岡→杷木IC→東峰村】のルートは現在通行止めの為、
【福岡→八木山バイパス→嘉麻(嘉麻峠)→東峰村】のルートを通り東峰村へ。
(実はこのルート、東峰村村民が福岡市内に出る際は、
良く使うルートらしく(村民の方情報)、
福岡市内⇔東峰村が1時間半程度で行き来可能なのです^o^)

 

まずは、ボランティアセンター本部が置かれている
東峰村小石原地区にある「小石原焼伝統産業会館」へ。

8:30過ぎの到着でしたが、伝産会館の駐車場はすでにいっぱいとのこと。
そのため案内された小石原ポタリー前の第二駐車場に駐車。
(上に上がってから満車と知ったので、上がる前に知ることができるような
オペレーションが今後できることを祈ります(^_^;))

 

車を停め、てくてくと伝産会館まで5分程度歩き、

そこからはボランティアセンターの方々の指示に従います。

※お手洗いは基本、伝統産業会館のみです。(断水している地域もあります。)
伝産会館でトイレはすませていくようにしてください、とのことでした。

 

(今回私たちは「同じ伝統的工芸品の産地である東峰村の窯元の力になりたい!」という思いの元、

集まった福岡県の国指定伝統的工芸品7産地チームとして参加しました。)

 

さて、質問があった内容をまとめます。

 

当日の服装はどうしたらいいの?

基本的に全身泥だらけになると思ってください。
汚れても良い服装&長靴が良いかと。

 

女性が行っても役に立つことはあるの?

私もこれは心配でした。
土砂の掻き出しや運び出しなど、
男手が確実に必要な案件しか頭に浮かばない。。。

でも実際に行ってみて、ボランティア参加してみて
女性でも結構やれることはあるな、と思いました。
また、ボランティアセンターではそういった需要と共有のマッチングをし、
適宜、必要箇所に派遣してくださいます。

 

東峰村は小石原焼の産地ということもあり、
多くの窯元の方が被災されています。

売り物として陳列していたうつわや、
これから窯に入れて焼かれる予定だった器たちも
一瞬にして濁流にのまれてしまったのです。

そういった器を川で洗い、コンテナに詰めていく作業は
私を含め、多くの方がされていました。

しかし、水を含んだ泥をまとった器たちは
意外と!!かなり!!重いのです!!

やはり運ぶ作業には男性陣がいると助かるなぁと感じました。

このコンテナの中のうつわをすべて洗いました。

 

男性陣はこうして家などの重機が入れない場所に入った土砂などを
スコップなどで掻き出し、運び出す作業が多かったようです。

ボランティア時間はどれくらい?

受付 9:00~11:00
終了時間 15:00

その時の天候などによっても変わるとは思いますが、
おおむねこの時間のようです。

 

実際に行ってみて、必要だと思ったものを
以下にまとめますので参考まで。

 

①ゴム付きの軍手

かなり小石や尖ったものなどがあります。
ゴム付きだと安心。

 

②長靴

雨は降ってないとはいえ、ぬかるんでいる場所は多くあり、
また、水があふれている場所もあります。
また、おうちの外に川があったりするようなおうちに
派遣されることもあるため、長靴は絶対にあった方が良いです。

 

③マスク

粉じん用の物が良いと思います。
土砂が乾燥して土ぼこり、砂埃のごとく舞い上がります。

 

④クーラーボックス

非常に暑い中の作業になります。
昼食を入れておいたり、冷たい飲み物をいれておいたりと
非常に重宝します!!!

 

⑤帽子などの熱中症・日焼け対策

こちらも必須です。
ボランティアに行って、倒れてしまっては大変です。
まずは、自分の体調管理を!!

 

村の方々は自営業(焼き物屋さんなど)がほとんど。
こうした災害の為に、仕事が一切できていない現状があります。

 

また被災した方たちは、ボランティアの方たちが来ているのに、
自分たちだけ休んでいられない、と思っている方がほとんどだと思います。

 

どんな人も同じように、仕事をしなければ食べていけないのです。

 

もう数日たったら、ボランティアの方が片づけをしている間に、
焼き物を作ったり、配送したりと
普段通りの生活がだんだんとできるようになったら、と思います。

 

 

そして!ボランティアにいらっしゃった方々!!!
是非、お買い物をして帰ってください!!

 

本日、ボランティア帰りに窯元さんのところに何軒か伺ったところ
「こんな時だから!」とお買い物に来てくださっていた方にお会いしました。

 

私も見ていて、とっても嬉しかったです。

 

被害の少なかった地域の方たちは、営業を再開しているところもあります。
道の駅小石原も営業再開しています。
皿山地区・国道地区も入れます。

 

休みの日にはボランティアとして一日に
1000名近くの方が東峰村にきてくださっているのです。

 

これ、村の一大イベント、民陶祭並みの来場者数ですよ!!

 

ボランティアでせっかく東峰村まで来たのなら、ぜひ!
うつわや農産物を一つでも買って帰っていただければ、と思います♡

 

 

でも、こんなにも大きな災害が起きたので、
みなさん、まだ片づけなどでバタバタしているところもあるかと思います。
そこはゆるっと、ご配慮頂けると窯元さんも嬉しいと思います^^

 

一日も早い復興のために、
一人一人ができることを♡

 

 

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Profile
すず

1988年1月生まれ。神奈川県横須賀市出身。青森にもルーツ有。
元美容師。海外で美容師として働く夢を叶えるべく、都内短大(英文学)卒業後、都内美容学校へ。都内サロン退職後、2014年に韓国留学。留学終了後、帰国。都内韓国関連会社勤務後、横浜から福岡に移住し、現在は日本国内で韓国関連、日韓交流、観光インバウンドの仕事に携わる。韓国の田舎の姿にハマり、現在は、週末・休暇を利用して、韓国の地方都市の旅をしている。好きな食べ物はスンデ。

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